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ミナス・ジェライス (Minas Gerais)は、ブラジル海軍初の航空母艦。全長212m、排水量15,890t、乗員数1300人。艦名は同国のミナス・ジェライス州に由来する。 なおポルトガル語では''"Minas Gerais"''は「ミナス・ジェライス」「ミーナス・ジェライス」ように発音され、日本でも艦名の基となった州名の場合などはそのように音写されるのが普通である。しかし、特に艦名に関してのみ「ミーナ・ジェライス」とする表記が古くからあり、1910年竣工の戦艦ミナス・ジェライスなども同様にミーナ・ジェライスと書かれる事がある。ポルトガル語起源ともフランス語起源とも思われないこの表記の起源は明らかでない。 ==概要== 軍艦としてはNAeL Minas Geraisと記述されるが、艦名の前につくNAeLは米海軍のUSSや英海軍のHMSの様な所属海軍を意味する文字ではなく、ポルトガル語で軽空母を意味する"Navio-Aeródromo Ligeiro"の頭文字をとった艦種記号である。 艦載された固定翼機は、攻撃機マクドネル・ダグラスA-4スカイホークと対潜哨戒機グラマンS-2トラッカーである。スカイホークはこの艦のために1997年に7000万USドルで購入が決定されたクウェートの中古機であり、元々クウェートが1976年に購入した機体のうち湾岸戦争を生き残った物である。 全23機中20機が単座型、3機が複座型であるが、一部は部品採り用としてであり、全機が実動機なのではない。スカイホークの購入に合わせて1998年4月から海軍が固定翼機の運用権を得ている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミナス・ジェライス (空母)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Brazilian aircraft carrier Minas Gerais 」があります。 スポンサード リンク
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